美術の物語に沿って年表を作成しましょう!!!
ルネサンス黎明期は、1300年から1400年頃を指し、その時期のトスカーナ地方では、フィレンツェ派の始祖と言われるチマブーエと、シエナで活動したドゥッチョ・ディ・ブオニンセーニャが特に有名な画家として活躍しました。
フランドル派とは、15世紀から16世紀にかけて北方ルネサンス期のブルゴーニュ領ネーデルラントで活動した芸術家たちとその作品群を指す。
ルネサンスとは、「再生」「復活」などを意味するフランス語であり、一義的には古典古代(ギリシア、ローマ)の文化を復興しようとする文化運動である。
バロックとは、16世紀末から17世紀初頭にかけイタリアのローマ、マントヴァ、ヴェネツィア、フィレンツェで誕生し、ヨーロッパの大部分へと急速に広まった美術・文化の様式である。
ロココとは、美術史で使われた用語で、バロックに続く時代の美術様式を指す。18世紀、ルイ15世のフランス宮廷から始まり、ヨーロッパの他国にも伝えられ、流行した。
新古典主義とは、18世紀中頃から19世紀初頭にかけて、西欧で建築・絵画・彫刻など美術分野で支配的となった芸術思潮を指す。
ロマン主義とは、主として18世紀末から19世紀前半にヨーロッパで、その後にヨーロッパの影響を受けた諸地域で起こった精神運動のひとつである。
バルビゾン派とは、1830年から1870年頃にかけて、フランスで発生した絵画の一派である。
印象派とは、19世紀後半のフランスに発した絵画を中心とした芸術運動であり、当時のパリで連続して開催することで、1870年代から1880年代には突出した存在になった。
エコール・ド・パリとは、「パリ派」の意味で、20世紀前半、各地からパリのモンマルトルやモンパルナスに集まり、ボヘミアン的な生活をしていた画家たちを指す。